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WAVISプロジェクト~狩り部の新しい挑戦~

  • Writer: Karibu Waseda
    Karibu Waseda
  • Dec 5, 2020
  • 2 min read

みなさん、こんにちは! 早稲田狩り部です。


本日は狩り部の新しい取り組み、WAVISプロジェクトについて紹介します。


WAVIS(ワビス)とは

「農家さんFIRSTなロボかかしを~使いやすく優秀、なのにお手頃に~」

というミッションを持った獣害対策ロボットです。


このプロジェクトが誕生したのは今まで狩り部が経験してきた獣害対策の大変さに原因があります。


現在、田畑を守ろうとするときには、触ると電流が流れて動物を寄せ付けない「電気柵」がよく使われます。


しかし、この電気柵にはある弱点があります。

それは下草が触れてしまうと漏電し、効果がなくなってしまうことです。

そのため効果を維持するには定期的な草刈りが必要になり、農家さんにとってかなりの重労働となってしまいます。


また、最近は音や光で動物を追い払う「獣害対策ロボット」が使われるようになりました。

しかし、このロボットはとても高額で、とても個人だけでは運用することはできません。


これらでは本当に獣害に困って農業をやめようとしている農家さんを助けるには不十分です。


しかし、前回のブログでも紹介したように農業を守ることは地域コミュニティを守ることであり、私たちはどうにかしてそれを実現したいと考えました。


そこで狩り部では小規模な農家さんにも届くような獣害ロボットを自分たちで作ることにしました。


現在、プロジェクトメンバーで試作品を鋭意作成中です。


当プロジェクトに少しでも興味を持っていただき、応援していただけるととてもうれしいです。


次回のブログでは、私たちが作るWAVISの目指す性能について紹介します。

お楽しみに!!!



 
 
 

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